中国への旅行を予定している方のなかには、
「中国でもLINEやGoogleは使えるの?」
「VPNを用意しないとダメ?」
と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、中国ではインターネットの利用に規制があり、現地の通信回線ではLINEやInstagram、Googleなど、日本で普段使っているサービスにアクセスできないことがあります。
私も今回、北京で行われた結婚式に参列することになり、中国でも普段どおりスマホを使えるのか気になっていました。
この記事では、トリファでLINEやGoogleは使えるのか、VPNは必要なのか、実際の通信速度はどうだったのかを、現地での体験をもとに詳しく紹介します。
中国旅行での通信手段に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
結論|トリファは中国でもLINE・Google・インスタがそのまま使えた
先に結論からお伝えすると、トリファの中国用eSIMなら、VPNアプリを別途用意しなくても、LINEやGoogle、Instagramなどを普段どおり使えました!
ちなみに、空港やカフェのフリーWi-Fi、現地の通信キャリアの回線では、LINEやGoogle、Instagramなどのサービスを利用できませんでした。
4か所の通信速度まとめ
北京滞在中に通信状況を確認した4つの場所を、体感での評価とあわせて一覧にまとめました。
| 場所 | シーン | 通信の体感 |
|---|---|---|
| 北京首都国際空港 | 到着直後 | 83Mbps |
| 南锣鼓巷(市街地) | 観光地の人混み | 47Mbps |
| 高速鉄道 (清河→大同南) | 移動中 | 2.3Mbps |
| 結婚式場 | 200人超 披露宴 | 36Mbps |
移動中や人が密集する場所を含めても、大きく通信が不安定になる場面はなく、全体を通して安定した印象でした。
トリファの中国での通信速度を北京4か所で実測
ここからは、それぞれの場所での状況を詳しく振り返ります。
北京首都国際空港|着陸直後からつながった

北京首都国際空港は、中国の首都・北京の玄関口となる大きな空港で、国際線・国内線ともに多くの飛行機が発着しています。
今回のフライトでは、なんと中国の代表選手団と思われる方々と同じ飛行機に乗り合わせるという珍しい出来事も!空港内も多くの人でにぎわっていました。
そんな状況でも、着陸後にスマホの電源を入れ直すと、トリファのeSIMはすぐに現地の回線につながりました。
さっそくGoogleとLINEを開いてみましたが、どちらも問題なく利用できました!
海外に到着したら、まずは家族に「無事に着いたよ!」と連絡したいですよね。
空港に着いてすぐにLINEが使えたので、余計な設定に時間を取られることもなく、安心して北京での旅行をスタートできました。

北京の街中(南锣鼓巷)|観光地の人混みでも問題なし

南锣鼓巷(なんらここう)は、北京の中心部にある人気の観光スポットです。
昔ながらの街並みが残る胡同(フートン)に、飲食店やお土産屋さんがずらりと並んでいて、北京らしい雰囲気を楽しめるエリアとなっています。
私が訪れたときも多くの観光客でにぎわっており、「これだけ人が多いと通信速度が遅くなるかな?」と少し心配していました。
しかし、実際に歩きながらGoogleマップやSNSを使ってみても、特に問題なく利用できました!
地図の読み込みが極端に遅くなったり、SNSがつながらなくなったりすることもなく、観光客で混雑する場所でもトリファの通信は安定していると感じました。

高速鉄道(清河→大同南)|張家口付近でも途切れなかった

北京の清河駅から大同南駅へ向かう高速鉄道の車内でも、トリファの通信状況をチェックしてみました!
今回計測したのは、北京の中心部から離れた張家口(Zhāngjiākǒu)付近です。
高速で移動する列車の中ということもあり、「途中で電波が悪くなるかな?」と少し心配していました。
しかし、実際に使ってみると市街地にいたときとほとんど変わらず、快適にインターネットを利用できました!
動画を見たり、SNSをチェックしたりしても、特に通信が遅いと感じることはありませんでした。
高速鉄道での長距離移動中でも、LINEでの連絡や観光情報の検索がスムーズにできたので、移動時間も有効に使えました!

結婚式場|200人以上が集まる披露宴でもつながった

今回の中国旅行の目的でもあった、北京での結婚式。
披露宴にはなんと200人以上のゲストが参加しており、想像以上に大規模な結婚式でした!
これだけ多くの人が集まると、スマホを使う人も増えるため、通信速度が遅くならないか少し心配していました。
しかし、披露宴会場でもトリファのeSIMは問題なくつながり、快適にインターネットを利用できました!
撮影した写真を共有したり、LINEで連絡を取ったりしても、特に不便を感じることはありませんでした。
200人以上が集まる大規模な会場でも安定して通信できたのは、安心できるポイントでした!

中国の空港WiFiはあるが不便
eSIMを使わない選択肢として、空港に用意されているフリーWiFiを使う方法もあります。ただし、実際に利用しようとすると不便な点が多く、旅行者にとって使いやすいとは言えないのが実情です。
主要空港にはフリーWiFiが準備されている
北京首都国際空港をはじめ、中国の主要な国際空港には旅行者向けのフリーWiFiが用意されています。接続自体は無料で行えるものの、利用開始には中国国内の電話番号によるSMS認証やパスポート情報の入力が多く求められます。海外から訪れた旅行者にとってはハードルが高い仕組みになっています。
中国の空港WiFiではLINEやSNSが使えない
仮にフリーWiFiへの接続に成功しても、それは中国国内の通信回線を経由するため、LINEやGoogle、インスタなどの海外サービスは引き続き接続が制限されます。空港のWiFiはあくまで現地の通信規制の範囲内での提供となるため、到着後すぐに普段のアプリを使いたい場合には、WiFiだけでは目的を果たせない点に注意しましょう。
トリファを中国で使う前に知っておきたいこと
実測の結果を踏まえて、中国でトリファを使う前に押さえておきたい基本情報を整理します。
VPNなしで使える理由
中国では、現地の通信事業者の回線を経由すると、LINEやGoogle、インスタなどの海外サービスへの接続が制限されるのが一般的。そのため多くの旅行者は、これらのアプリを使うために別途VPNアプリを用意しています。
トリファの中国用eSIMは、海外の通信網を経由する仕組みを採用しているため、現地キャリアの規制の影響を受けにくく、VPNを追加設定しなくても普段のアプリをそのまま使える状態になっています。この仕組みにより、渡航前にVPNの契約や設定方法を調べる手間を省けます。
購入から設定までの流れ
トリファのeSIMは、公式サイトまたはアプリからオンラインで購入できます。購入後に発行されるQRコードをスマートフォンのカメラで読み取り、画面の案内に沿ってプロファイルをインストールすれば設定は完了です。
物理的なSIMカードの差し替えが不要なため、対応機種であれば渡航前に自宅で準備を済ませられます。現地に到着したら、データローミングをオンにするだけで通信が始まる手軽さも特長ですね。
料金プランと選び方
プランは利用日数やデータ容量に応じて複数用意されており、短期の出張や旅行向けの少ない容量のものから、長期滞在に対応した大容量のものまで選択できます。
今回のように数日間の滞在で、地図アプリやSNS、メッセージアプリを中心に使う場合は、中容量程度のプランでも十分にまかなえる印象でした。渡航日数や現地での使い方に応じて、必要なデータ量を見積もってから選ぶことをおすすめします。
まとめ
北京の空港、市街地、高速鉄道、結婚式場という4つの異なるシーンで実際にトリファの中国用eSIMを使ってみた結果、いずれの場所でもVPNなしでLINE・Google・インスタ・Xが問題なく利用できました。
人混みや移動中、大人数が集まる会場といった通信が不安定になりやすい条件下でも安定した接続を維持できていた点は、中国への渡航を控えている方にとって参考になる結果ではないでしょうか。

